自然乾燥が髪に痛める理由まとめ|低温ドライヤー.jp

「自然乾燥は髪に良い」は、ただの俗説!

世の中には、「常識」とされていることがたくさんありますが、そのなかには事実と反するものもたくさん含まれています。

 

「自然乾燥は髪に良い」というのも、そのひとつと言えるでしょう。

 

ここで、「え? 自然乾燥は髪に良いんじゃないの?」と驚かれた人も少なくないでしょう。

 

しかし、「自然乾燥は髪に良い」という「常識」は、あたかも事実のように語られている俗説に過ぎないのです。

 

実際、自然乾燥は髪に良いどころか、むしろ悪影響のほうが大きいのです。

 

では、その理由を述べていきましょう。

 

自然乾燥が髪に良くない理由〜その1

 

まず、自然乾燥は髪や頭皮に雑菌が繁殖しやすくなるというデメリットがあります。

 

シャンプー後の濡れた髪や頭皮というのは、当然のことながら、湿気が非常に高い状態になっています。

 

もともと頭皮は湿度や温度が高く、雑菌が生息しやすい環境になっています。

 

そこにさらに湿気が加われば、雑菌にとっては絶好の繁殖場所になるのです。

 

そのため、自然乾燥というのは、雑菌が好む環境を長時間にわたって維持するということになります。

 

つまり、髪が濡れた状態(湿気が多い状態)をそのままにして、自然に乾くのを待つということは、わざわざ雑菌の繁殖を促進していることになるのです。

 

雑菌が繁殖すると、かゆみが出たり、出来物ができるなど、不快な症状があらわれ、ますます頭皮の環境が悪化し、毛髪にとって好ましくない環境になっていくのです。

 

こうした状況は毛根にとっても良くないので、そこから生えてくる毛髪の成育などにも悪影響を及ぼすことになります。

 

自然乾燥が髪に良くない理由〜その2

 

自然乾燥による、もうひとつの大きなデメリットに、髪が摩擦の影響を受けやすくなるということがあります。

 

髪の表面のキューティクルには、「摩擦に弱い」という性質と、「水分や熱によって開く」という性質があります。

 

シャンプー後に髪を乾かさずに放置すると、キューティクルが開いたままになり、いわば「無防備な状態」が続くことになります。

 

そのため、指でとかしたり、ブラッシングなど、ちょっとした刺激でも簡単にキューティクルが剥がれ落ちてしまうのです。

 

しかも、完全に乾かないうちに寝てしまうと、枕との摩擦によって、ますます大きなダメージを受けることになります。

 

朝、起きたときに髪がゴワゴワになっていたり、爆発していたりするのは、単に髪が乱れているだけではなく、髪質そのものが悪化した証拠でもあるのです。

 

このようなことを続けていると、本来、髪が持っている水分やタンパク質が流出して失われてしまい、ツヤや張り・コシがなくなり、切れ毛が増えることになります。

 

自然乾燥は「無精者」の証

 

一般に「髪に良い」とされている自然乾燥には、以上のような大きなデメリットがあるわけですが、だからといってメリットがまったくないわけではありません。

 

自然乾燥派の人たちがよく挙げるメリットには、「時間と手間がかからない」「乾かし過ぎにならない」「ドライヤーを使わないから電気代を節約できる」「ドライヤーを使ったときよりパーマやカラーが長持ちする」といったものがあります。

 

たしかに、理にかなった合理的な理由と言えるでしょう。

 

しかし、裏を返せば、手間をかけてきちんとケアすることを放棄しているとは言えないでしょうか?

 

極論すれば、自然乾燥は「無精者」の証と言えるでしょう。

 

適切にドライヤーを使うのが髪には一番良い

 

髪や頭皮のためには、やはりドライヤーを適切に使用して乾かすのが理想です。

 

ただ、一般のドライヤーは温風が120度にまで達し、髪の限界と言われる60度をはるかに超える高温なので、どんなに気をつけても髪を傷めてしまいがちです。

 

そこで、髪を傷めない温度(60度程度)に設定された低温トリートメントドライヤーをオススメします。

 

熱によってキューティクルを傷めたり、髪がヤケド状態になるのを防げるので、ツヤや張りのある元気な髪を維持することができます。