急にクセ毛になったらドライヤーが原因も!|低温ドライヤー.jp

癖毛(クセ毛)の原因

■意外に多いクセ毛の悩み

 

女性の髪の悩みにはいろいろなものがありますが、そのなかでも意外に多いのが「クセ毛」に関するものです。

 

「程良いウェーブ」程度ならともかく、強いクセ毛の場合は、髪が傷んでパサついているように見えたり、髪がうねりやすい、湿気や乾燥で広がってしまう、思い通りにヘアスタイルがキマらないといった悩みにつながってしまいます。

 

クセ毛の種類

 

ひとくちに「クセ毛」と言っても、その種類はいくつかありますが、主なものには次の4つがあります。

 

≪波状毛≫

 

日本人をはじめとするアジア人に多いタイプのクセ毛が「波状毛」です。

 

これは、髪そのものが波打ったようなウェーブがかかっているものです。

 

人によって、ウェーブが大きかったり小さかったり、様々なパターンの形状があります。

 

このタイプは、湿度が高いとウェーブがより強くなり、髪の毛が広がりやすく、全体が膨らんでしまいやすいのが特徴です。

 

≪捻転毛≫

 

「捻転毛」は、文字どおり、髪の毛がらせん状に捻じれているタイプのクセ毛です。

 

波状毛と違ってウェーブはないので、一見すると直毛のようなので、クセ毛だとわからない場合もあります。

 

捻転毛の特徴は、髪の毛が太かったり細かったりして一定でないということがあります。

 

≪連球毛≫

 

1本の髪の毛でも、細い部分と太い部分があり、表面が凸凹になっているのが「連球毛」というタイプのクセ毛です。

 

髪の太さが均一でないので、細い部分が切れやすいという特徴があります。

 

特に、パーマやカラーリングに弱く、縮毛矯正にも適さない厄介なタイプと言えます。

 

≪縮毛≫

 

捻じれが細かく、チリチリと縮れた、もっともキツいタイプのクセ毛が「縮毛」です。

 

日本人にはあまり多くはありませんが、ブラッシングもできないほど強いクセが特徴です。

 

クセ毛の原因はいろいろ

 

クセ毛のタイプは主に4種類ですが、その原因はさらにたくさんあり、人によってまちまちと言えます。

 

クセ毛の原因には以下のようなものがあります。

 

●遺伝によるもの

 

クセ毛は優勢遺伝なので、親から子へ受け継がれる(遺伝する)可能性が高くなります。

 

たとえば、父親がクセ毛で母親が直毛の場合、7割以上の確率でクセ毛になるとされています。

 

さらに、両親ともにクセ毛の場合は、9割以上となります。

 

●毛根の奇形によるもの

 

「毛根の奇形」というのは、通常は真っ直ぐになっているはずの毛根が曲がっている状態を指します。

 

毛根が曲がっているため、そこから生まれる髪の毛が真っ直ぐ生えずに曲がってしまうのです。

 

●コルテックスのバランスの崩れによるもの

 

髪は、表面の「キューティクル」、その下の「コルテックス」、さらにその下の「メジュラ」と呼ばれる3つの層で構成されています。

 

このうち「コルテックス」の成分には、水分を吸収しやすいタンパク質からなる「Aコルテックス」と、水分を吸収しにくいタンパク質からなる「Bコルテックス」の2種類があります。

 

髪は、「Aコルテックス」と「Bコルテックス」のバランスが均等の「50:50」の場合に「直毛」になりますが、このバランスが崩れるとクセ毛になります。

 

●添加物や汚れによる毛穴の詰まりによるもの

 

普段、何気なく使っているシャンプーやトリートメントに含まれている添加物や、自分の身体の皮脂、その他の汚れなどが毛穴に詰まってクセ毛になることがあります。

 

●ダイエットによるもの

 

過度なダイエットによって頭皮に栄養が行き届かず、血行不良になってクセ毛になることがあります。

 

また、ダイエットによって髪は細くなり、リバウンドすると髪も太ることになります。

 

このようなことを繰り返しているとクセ毛になってしまいます。

 

●ホルモンバランスの崩れ・成長による髪質の変化によるもの

 

ホルモンのバランスが崩れると、それまで直毛だった人が突然クセ毛になることがあります。

 

これは、思春期に多く見られる現象で、子供の髪から大人の髪へと変わったことによるものなので、心配する性質のものではありません。

 

●老廃物によるもの

 

人間の身体は、体内は弱アルカリ性、皮膚は弱酸性とすることで老廃物を体外へ排出します。

 

しかし、あまり品質のよくないシャンプーやトリートメントを使用していると、頭皮がアルカリ性に傾き、老廃物が排出されなくなり、髪を圧迫してクセ毛になることがあります。

 

●ストレスによるもの

 

慢性的なストレスに晒されるとアドレナリンの分泌が多くなり、毛穴を締め付けたり、毛根の形を変えてクセ毛を引き起こすとされています。

 

●不規則な生活習慣によるもの

 

乱れた食生活を続けていたり、夜更かしによる睡眠不足は、頭皮の栄養不足や血行不良につながり、結果としてクセ毛になることがあります。

 

●過度な頭皮や毛穴への刺激によるもの

 

トリートメントやワックスなどの整髪料の成分が頭皮に残っていたり、髪の洗いすぎによる皮脂の過剰分泌で毛穴が詰まり、クセ毛につながることがあります。

 

●老化によるもの

 

年齢を重ねるごとに髪の張りやコシは失われていくことになります。

 

その結果、それまで直毛だったとしても弾力が失われ、縮れてクセ毛になることがあります。

 

ドライヤーの当て過ぎにも注意

 

クセ毛の原因は、主に体内の変化によって引き起こされるケースがほとんどですが、忘れてはいけないのが「ドライヤーの当て過ぎ」です。

 

高温ドライヤーで120度もの温風を当て続けていると、「髪のヤケド」を引き起こすことになり、これがクセ毛につながるケースも少なくありません。

 

それまで直毛だった人が急にクセ毛になったら、それはドライヤーが原因かもしれません。

 

その場合は、一般的な高温ドライヤーではなく、60度程度の低温トリートメントドライヤーを使うことをオススメします。

 

参考ページ:急増する髪のやけどの症状